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顔や腕のUVケアは毎日していても、「髪と頭皮」は意外とノーガード…という方も多いのではないでしょうか。

髪と頭皮は体の中で一番太陽に近い場所。紫外線のダメージを真っ先に受けてしまいます。

それなのに、顔のように日焼け止めを塗るわけにもいかず、つい対策が後回しになりがちですよね。

50代の髪はただでさえ乾燥しやすく、とてもデリケート。

そこに紫外線ダメージが重なると、パサつきやゴワつきがひどくなるだけでなく、ヘアカラーの退色(色落ち)が進みやすくなります。

せっかく染めた白髪がすぐに色落ちしてしまうのは悲しいですよね。

この記事では、夏の過酷な紫外線から大切な髪と頭皮を守るための対策を「物理でガード」「スプレーでガード」「浴びた後のケア」の3段構えで分かりやすくまとめました。

億劫になりがちな夏のお出かけですが、しっかり対策を整えて涼やかに乗り切っていきましょう!

紫外線は髪と頭皮に何をする?(ダメージの3つのポイント)

髪へのダメージ(パサつき・色落ち)

紫外線によってキューティクルが傷つき、パサつきやゴワつき、切れ毛の原因になります。

さらに厄介なのが、ヘアカラーの「色落ち(退色)」を早めてしまうこと。

せっかくの白髪染めやカラートリートメントを長持ちさせるためにも、紫外線対策は見逃せないポイントです。

頭皮へのダメージ(乾燥・かゆみ)

頭皮も顔と同じ「皮膚」なので、もちろん日焼けします。

紫外線を浴びると乾燥・かゆみ・赤みの原因になるだけでなく、頭皮環境の悪化は年齢髪に欠かせない「ハリ・コシ」の低下にも関わってしまいます。

「分け目」は特に無防備!

いつも同じ場所で髪を分けていると、その部分の地肌だけが「ノーガード状態」で集中的に紫外線を浴び続けることに。

抜け毛や白髪など、さらなるトラブルを招く原因になります。

このように夏の紫外線は、私たちが思っている以上に髪や頭皮の大きな負担になっています。

秋になって「髪がパサパサ…」「白髪が目立つ…」と後悔しないために!
ここからは、過酷な夏から髪を守る「3つの対策」をご紹介します。

対策1|物理でガード(帽子・日傘)✨いちばん確実

紫外線から髪と頭皮を守るなら、まずは直接光を当てない「物理ガード」がいちばん確実で効果的です。

【帽子】
つばが広めのものを選べば、顔や首の後ろまでしっかりカバーできます。

日常のお出かけには、電車やお店の中でサッと折りたたんでバッグにしまえる「布製のUVカットハット」が一番便利ですよね。

夏場は帽子の中が蒸れて汗をかきやすいので、ご自宅で手軽に洗える素材のものを選ぶと、いつでも清潔に使えて安心です。

【日傘】
「帽子をかぶると、せっかくふんわりセットした髪型がペシャンコになるのがイヤ…」という日は、日傘の出番です。

これから新しく選ぶなら、なるべくUVカット率や遮光率が「100%(完全遮光)」と書かれているものがおすすめです。

またアスファルトからの照り返しを防ぐために、傘の内側(裏地)が黒などの濃い色になっているタイプを選ぶことで、髪と顔への紫外線のダメージを軽減できます。

【分け目を時々変える】
いつも同じ分け目だと、そこだけ集中的に紫外線のダメージを受けてしまいます。

時々分け目をずらすことでダメージを分散できるうえに、根元のペタンと見え対策にもなってまさに「一石二鳥」です!

紫外線対策としてはもちろんですが、帽子は「今日はなんだか分け目ボリュームが気になるな…」という日のお出かけにも大活躍してくれます。
薄毛が気になる方のヘアファンデやウィッグなどを使った対策についてはこちらにまとめています。

対策2|髪用UVスプレーでガード

外出前にサッと吹きかけるだけの「髪用UVカットスプレー(SPF/PA表示のあるもの)」も、手軽に取り入れられる優秀なアイテムです。

【シューッと全体に、分け目は念入りに】
まずは髪全体にふんわりと。

特に紫外線を浴びやすい「分け目」や「つむじ」にも忘れずにスプレーしましょう。

【こまめな「塗り直し」が基本】
顔のUVケアと同じように、汗をかいたらこまめにスプレーし直すことで、紫外線ガードの効果がしっかり持続します。

【「好きな香り」で気分も上げる】
ヘアフレグランス感覚で使える、香り付きのタイプもたくさん市販されています。
お出かけ前に好みの香りをまとえば、夏の暑い日もちょっと気分よく過ごせますよ。

髪用UVスプレーの定番が、ナプラの「ミーファ」。
SPF50+・PA++++で髪にも肌にも使え、香りも選べます。
1本持っておくと、手軽に髪のUVケアやにおい対策ができますよ。

あくまで補助。長時間の外出は帽子・日傘との併用が安心です。

対策3|浴びた後のケア(アフターケア)

どんなに気をつけていても、「今日はうっかり紫外線をたくさん浴びてしまった…」という日もありますよね。

そんな時は焦らず、その日のうちに「いたわりケア」をしてあげましょう。

「保湿系」シャンプー&トリートメントでうるおい補給

紫外線を浴びてパサついた髪には、水分と油分の補給が急務です。

洗浄力がマイルドで、保湿成分がたっぷり入ったアイテムで優しく洗いましょう。

💡 シャンプー選びに迷ったらこちらをご覧ください。 ※記事内の「①パサつき・乾燥が気になる方へ」を参考にしてみてくださいね。

ヘアオイルで髪の表面をしっかり保護

お風呂上がりは椿油などのヘアオイルでケアを。

オイルが髪の表面をコーティングして、紫外線や乾燥のダメージから髪を守る「バリア」の役割を果たしてくれます。

昔ながらの定番オイル「大島椿」などは、シンプルで使いやすく50代の髪にもぴったりです。

ベタつきが苦手な方は、さらっと使えるウォータータイプもおすすめ。
私も大島椿の「ヘアウォーター」を愛用しています。髪がサラサラになりますよ。

ドライヤーは「低温」または「少し離して」やさしく

紫外線を浴びてデリケートになっている髪や頭皮に、高温の風を近づけすぎるのはNGです。

ドライヤーに「低温モード(スカルプモードなど)」がついている場合は、ぜひそちらを活用してくださいね。

通常のドライヤーを使う場合は、「いつもより少し離して風を当てる」「ドライヤーを小刻みに振って、同じ場所に熱を集中させない」など、熱ダメージからいたわりながら優しく乾かしましょう。

💡 傷んだ髪をやさしく乾かすコツです。

🚨 要注意!頭皮が赤くヒリヒリするときは
頭皮が赤くなっている場合、日焼けではなく「やけど」をしている状態です。

無理にシャンプーをしたりマッサージはしたりせず、まずは冷やして安静に。痛みがひどい場合は迷わず皮膚科を受診してくださいね。

💡 補足|カラーの色持ちにも「紫外線対策」が直結!

白髪染めやカラートリートメントを定期的にしている方にとって、夏の紫外線対策はそのまま「色持ち対策」になります。

紫外線は髪のキューティクルにダメージを与え、内部の色素を分解してしまうためノーガードでいるとあっという間に色が抜けてしまう原因に。

せっかく綺麗に染めた色を少しでも長持ちさせるためにも、夏の外出時は「帽子」や「スプレー」などのひと工夫をぜひ取り入れてみてくださいね。

💡 美容院に行く回数を減らしたい・賢く節約したい方へ
紫外線対策に加えて、染める頻度や毎日のケアを見直すことで、キレイな髪色をもっと長く楽しめます。

まとめ:今日から、髪にも「日陰」を作ってあげましょう!

髪と頭皮の紫外線対策についてご紹介しました。最後にポイントを振り返ってみましょう。

  • 髪と頭皮は「一番太陽に近いのに、一番ノーガード」になりがち
  • 「帽子・日傘」での物理ガードが最強。UVスプレーは手軽な補助アイテム
  • 分け目はときどき変えて、紫外線の集中ダメージを回避する
  • 紫外線を浴びた日は「保湿ケア+オイル」でいたわる(カラーの色持ちにも効果的!)

夏の紫外線ダメージの蓄積は、抜け毛やパサつきなど「秋の髪の調子」に大きく響いてきます。

いつものお出かけに少しだけ工夫を足して、大切な髪にも涼しい日陰を作ってあげてくださいね。

綺麗なツヤ髪とふんわりボリュームを守りながら、夏の素敵な思い出をたくさん作っていきましょう!