〜肌も髪も、がんばるのではなく、大切にする〜
年齢を重ねると、
肌や髪の変化をふと感じる瞬間が増えてきます。
若い頃のように
「頑張った分だけ、すぐ結果が出る」
そんな時期ではなくなったからこそ、
- 何をすればいいのかわからない
- もう、がんばる美容はしんどい
- 髪のボリュームが減ってきて不安
そんな気持ちになることも、自然なことです。
でも実は、
50代以降の美容は “がんばるよりも、自分を大切に扱う”それが一番のポイントです。
ここでは、
肌と髪の両方をいたわりながら整えていく
「自分を大事にする美容」の始め方をご紹介します。
1. 「足す美容」より「引く美容」から

年齢を重ねてきたお肌は、とても繊細。
良かれと思って重ねたケアが、
知らないうちに刺激や負担になっていることもあります。
🌿 まず、やめてみたいこと
- 洗いすぎ
- こすりすぎ
- 過剰なマッサージ
- スキンケアの重ねすぎ
最近の美容では、
**「肌を触りすぎないこと」**が大切だと言われています。
何かを足す前に、
負担になっている習慣をひとつ手放すだけで、
肌がほっと落ち着くこともあります。
2. 保湿は「量」より「タイミング」
高価な美容液を少しずつ使うより、
シンプルな保湿を、良いタイミングで行うほうが効果的なことも。
🌸 意識したいポイント
- 洗顔後、30秒以内に保湿する
- 乳液やクリームで、やさしくフタをする
- 首・デコルテ・手の甲も「顔の一部」としてケアする
この3か所にうるおいがあるだけで、
清潔感と若々しさがぐっと引き立ちます。
3. 美容の土台は「血流」と「骨」
外側のケアが効きにくいと感じるときは、
体の“内側”が少し疲れているサインかもしれません。
🌿 血流を促す、やさしいケア
- 耳を軽く引っ張る
- 首をゆっくり回す
- 肩甲骨を動かす
ほんの数分でも、
顔色が明るくなり、むくみも取れやすくなります。
🌿 骨をいたわる意識
顔のたるみは、
実は「顔の骨の変化」も関係していると言われています。
- 日光を浴びて、ビタミンDを意識する
- カルシウムを無理なくとる
骨を守ることは、
長い目で見ると たるみ予防につながります。
4. 「食べる美容」で、内側から整える
50代以降の美しさは、
外側のケアよりも、内側の栄養が支えになります。
🌿 特に意識したいもの(食材のヒントつき)
50代以降の美容は、
完璧な栄養管理よりも **「思い出したときに選ぶ」**くらいで十分です。
次の栄養も、身近な食材から無理なくとれます。
- タンパク質
肌・髪・筋肉の材料になる栄養。
卵、魚、肉、豆腐、納豆、ヨーグルトなど。 - 鉄分
毛根や肌に酸素を届ける大切な栄養。
赤身の肉や魚、レバーのほか、
ほうれん草・小松菜・大豆製品などからも補えます。 - オメガ3脂肪酸
年齢によるゆらぎや炎症をやさしく整える働きがあるといわれています。
サバ・イワシ・サンマなどの青魚、
えごま油・亜麻仁油を少量使うのもおすすめです。 - 発酵食品
腸内環境を整え、肌の土台を内側から支えてくれます。
納豆、味噌、ヨーグルト、ぬか漬けなど、
「いつもの食卓」に自然に取り入れられるものばかりです。
5. 印象を左右するのは「髪の余白」
年齢が出やすいのは、
実は肌よりも 髪のツヤとボリューム。
🌿 分け目を少し変えてみる
同じ分け目を続けると、地肌が目立ちやすくなります。
1cm変えるだけでも、根元がふんわりします。
それでも分け目の広がりが気になる日は、
ウィッグやヘアパウダーなどのアイテムを、
無理のない範囲で取り入れてみるのも一つの方法です。
🌿 頭皮をいたわる洗い方
髪を洗うというより、
**「頭皮をマッサージする」**イメージで。
指の腹で、マッサージするように洗うのがポイントです。
🌿 血流アップの耳回し・首ストレッチ
お風呂上がりに少しだけ。
それだけでも、髪のハリやコシに変化を感じやすくなります。
✔ 耳回し(左右それぞれ)
- 親指と人差し指で、耳の上のほうを軽くつまみます
- 痛くない範囲で、後ろに向かってくるくる回します
- 5回ほど回したら、耳全体をやさしく引っ張ってみましょう
耳のまわりがじんわり温かくなる感覚があればOKです。
✔ 首ストレッチ(呼吸をゆっくり)
- 背筋を軽く伸ばして座ります
- 息を吐きながら、首をゆっくり右に倒します
- 無理のないところで10秒ほどキープ
- 反対側も同じように行います
肩がすくまないよう、
「気持ちいい」と感じるところまでで止めてください。
6. 姿勢は、いちばん自然な「ハイライト」
どんなに素敵な服やメイクよりも、
背筋がすっと伸びた姿勢は、自然な若々しさを引き出します。
🌸 無理のない動きでOK
- ラジオ体操
- ゆっくり歩く
- 肩甲骨を動かすストレッチ
姿勢が整うと、
スタイルも良く見え、若々しい印象に。
7. 気持ちが上がる「お守り」をひとつ
美容は、義務ではなく
自分をいたわる時間です。
- 好きな香りのクリーム
- 気分が明るくなるリップ
- 髪がふんわり仕上がるドライヤー
「これがあると嬉しい」
そんなアイテムがひとつあるだけで、
気分が上がり、美容も楽しみの一つになります。
🌙 まとめ|50代以降からは「引き算」と「心地よさ」

- 無理をしない
- 足しすぎない
- 今の自分を大切にする
この3つを意識するだけで、
肌も髪も、そして心も、ゆっくり整っていきます。
完璧じゃなくて大丈夫。
今日のあなたが「心地いい」と感じることを、
ひとつだけ選んでみてください。
女性にとって「いくつになってもキレイでいたい」
そう思う気持ちは、とても大切なもの。
毎日を前向きに生きる力になってくれます🌿


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